中途採用での返信メールのおきまり

中途採用での返信メールのおきまり

 

中途採用の返信メールマナー

中途採用で試験や面接を受ける際に、メールでの連絡がくる場合があります。そのメールの返信については、手紙で一度送られてきた内容の確認連絡事項だけならば、そもそも返信する必要はないでしょう。

 

たとえば、第一次選考が通過して、あらかじめ手紙で面接日時が送られてきたときに、さらにメールで一日前くらいに時間場所の確認メールが来るときがあります。

 

そのようなメールには返信する必要はありません。企業の方のシステマチックに自動で送っていることがほとんどなので、こちらから返信しても機械に返信するようなものです。

返信した方がいい場合

返信した方がいい場合

 

履歴書を送ってから、手紙ではなく、内容が「面接のお知らせ」がメールで届いた場合や「都合のいい日」を教えてほしい、と先方から問い合わせがあった場合には、メールを返信する必要があります。

 

この際の注意点としては、一目で理解できるものです。

 

手紙の事項の挨拶や拝啓などは不要で、常識の範囲でまずは、書類選考とメール送信のお礼をしましょう。

 

中途採用であれば、ビジネスマナーの範囲で相手に時間をかけないで内容を伝えることも大事です。

 

相手の部署名と名前を冒頭に持ってきて書くのは基本中の基本です。

 

すでに日程が決まっている場合は、以下のように書くとよいでしょう。

株式会社ビック 人事部 山田花子さま

 

尾上太郎です。

 

面接日程のご連絡ありがとうございます。
ご指示いただきました、
日時:6月4日 17:00?
場所:株式会社ビック本社ビルにお伺いさせていただきます。
よろしくお願いたします。

返信メールとしてはこれで十分です。

 

日程調整が必要な場合には、

大変お手数だとは存じますが、
上記日程で調整していただくことは可能でしょうか。

 

お忙しい中、大変恐縮ですが、よろしくお願いたします。

などと書いておいた方がいいでしょう。

 

中途採用の採用通知での返信メールは必要?

 

中途採用されて、メールで連絡が来た場合に返信する必要があるかについては、人それぞれです。

 

新卒の場合は、内定通知という手紙で送られてくることもありますが、中途採用の場合はメールでくる場合もあります。

 

多少文面を崩してもいいかとは思いますが、うれしさのあまりビジネスマナーに反しない返信をしてもいいとは思います。

 

例えば、

この度、貴社より内定の通知をいただきまことに感謝いたしてます。職務につきましてからも精いっぱいばがんばりたいと思っております。
 未熟な私ではございますが、今後ともご指導のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。

などと、送ってもいいかもしれませんね。

 

中途採用では、どんなに優秀に思える人材でも募集している職種にあわなければ採用しません。

 

質の高い会社は、新聞や雑誌で中途採用を一般公開していません。

 

公開していても、求人欄には会社側にとって都合の悪い職場の情報は絶対に載せません。

 

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