40代後半でルート配送の仕事に正社員で転職したら思いのほかブラックではなかった

仕事が単純なルート配送は実はブラックでもない

今の世の中、サラリーマンの40代50代の中高年は、会社の業績云々で真っ先にリストラの対象になりますよね。

 

希望退職と言いつつ、実質はやめさせるための面接をしたり。

 

でも、サラリーマンを辞めたら、経済的な不安が真っ先に頭に浮かびますよね。

 

だから、今の仕事にできるだけしがみつつも、新しい転職先も検討しておく。

 

そこで、40代からでもできる転職情報を探すわけですが、なかなか今までの仕事と同じ水準の給与レベルで、同じような仕事は見つかりません。

 

ただ、高い給料を狙える仕事の一つとして、ルート配送の仕事があります。

 

世間的には、きつい仕事で割に合わないイメージですが、思い切ってルート配送の正社員の仕事に48歳で転職しました。

 

実際に、仕事をしてみてわかったのは、

  • 想像していたよりぜんぜんブラックではない
  • 会社によってブラックレベルは違う

ということでした。

 

結果的には、今の私の状況はものすごく満足しています。

 

こちらで、ルート配送の仕事への転職体験談を含めて、転職情報を紹介します。


ルート配送の仕事にしようと思ったきっかけ

そもそも、サラリーマンをしていたのに配送業界なのか

 

それは、お金。

 

うちには高校生を筆頭に小学生まで三人の子供がいます。

 

自分一人で生活していくだけなら最低限のアルバイトでも生きていくことはできますが、家族がいるとそうはいきません。

 

とはいえ、今のご時世で40代後半からの仕事探しでは、今までと同じことをして、同じ水準での仕事はほぼほぼ見つからないです。

 

専門的な仕事でも、この歳になると管理職を求められて、そもそも人を管理する経験すらないと、相手にもされません。

 

となると、全く違う職種にも目を向けて、狙うターゲットのテリトリーを広くした、というわけです。

 

もともと、車の運転が好きだった、ということもあり、最初は、運送業界をざっくりウオッチしてみました。

 

運送業界でよくある職種のうち、話を聞いた印象を簡単に書いておきますね。

 

大型バス

大型2種の免許があれば、すぐにでも仕事ができますが、やはり拘束時間が12から14時間とおそろしく長い。

 

うちのような一番下の子供がまだ小学生の父子家庭では、まだ無理かな、と判断。

 

タクシー

タクシーの仕事の平均的な仕事パターンは、48時間を1日としてシフトが組まれています。

 

一回勤務して、丸々次の日が休めるとしても、やっぱり時間の調整が難しい。

 

荷物の配達

学生時代に、軽自動車で配達のバイトをしたことを思い出しました。

 

配達個数による給料次第ですが、やはりコメなどの重い荷物は30キロになるので、体力的に長期に続けられる自信がなくパスです。

 

ルート配送

ルート配送は、配送するものによっては、重いものもあるのですが、軽いものしか扱わない業者であれば、体力の心配はないです。

 

それに、仕事も荷物配達のように、複雑な道順を覚える必要もなく、決まったルートの道です。

 

給料的にもそこそこ高額に安定していることが多いので、運送業界に転職するなら、ルート配送に絞ることにしました。

 

実際のルート配送業界

 

実際のルート配達の仕事はどうなの?、と一言で言えば、会社次第、と言えますね。

 

どうしても中小企業が多いので、ルートを決めて配達する、いう根本は同じでも、届けるルート先の道程に無理があるルートを強要していたりという細かいところは、入った会社のボス次第です。

 

ルート配送業界で働く人

ルート配送は、未経験者が多い。私のところは9割くらい。

 

前職は違うドライバーをしていた、という人が多いわけでもないです。

 

年齢的にも40代は高齢の部類と言うよりは、平均的な印象です。

 

ブラックなイメージがある

 

なんだかんだ言っても、運送業界全体にブラックなイメージってありますよね。

 

根本の原因は、人手不足だからです。
回しきれない仕事があると、どうしても、しわ寄せが、今働いているひとに負担がかかるから証がない的なブラックな仕事内容ですね。

 

実際に、つい数年前に、あのヤマト運輸が人手不足が一つの原因になって、仕事が回らないから配達料金を上げたりもしていました。

 

実際にルート配送の仕事をやって思っていたこととのギャップ

 

自分の場合は、通勤時間をできるだけ少なくしたかったので、自宅近くを中心に探していました。

 

今、働いている会社では、配達ルートがいくつかあり、ある程度時間が選択できるようになっています。

 

荷物も重いものはなく、軽めの野菜関係ばっかりなので、体力的に消耗することはありませんね。

 

実際にルート配達の仕事をして、よかったと思う点と気になる点はあります。

 

やっぱり良くなかったと思う点

  • 残業は少なからずある

ルート配送の業界は、車の渋滞やら不可抗力で残業にかかってしまうこともあります。

 

そうなると、残業はある程度することになりますが、残業代はきっちり払ってくれるので、大きな不満はありません。

 

  • 朝が早い

そもそもルート配送の業務って、配達してほしいものを届ける会社間の仕事がメインです。

 

だから、配達してほしいもの取りに行く先は、始業前とかが多いので、その前に出勤するのはデフォルトのようなところがあります。

 

これは、慣れてしまえば、逆に早起きで健康にもいいというメリットがあります。

 

「残業」「朝の時間」はあらかじめ織り込んでいたので、自宅近くの会社に決めてよかったな、と思う点ですね。

 

いい意味でのギャップ

  • 一人の時間が多い

ルート配送の運転は一人でしますからね。
ドライブ時間と割り切れば、一日3時間は一人でドライブ感覚でいることになります。

 

  • 人間関係のストレスがない

一人で仕事をすることが多い、ということで、上下関係などの人間関係は、ほどんどストレスになりません。

 

今まで、営業でクレームなどや社内根回しでのストレスなどのネガティブな人間関係からは、無縁になります。

 

それどころか、ルート配送から帰ってきたら、同士のような気持ちになって、楽しい関係でいることができます。

 

40代50代でもルート配送の仕事をするための面接対策

 

そもそも、ルート配送などの運送業界は慢性的に人が足りていません。

 

人手不足の業界なので、やる気と根性があれば、ルート配送の正社員になれます。

 

だからと言って、誰でも採用されるわけでもないです。

 

運送会社で面接している人が、重要にしていることは、いかに自分がすごいか的な優秀な模範解答の志望動機ではないんですね。

 

ルート配送の仕事をしたい熱い気持ちを持っている人物とか、どんな困難も乗り越えられる根性を持つ人物かどうかです。

 

ルート配送中に途中で投げ出さないように、という意味合いですね。

 

志望動機に、どんな苦難でも乗り越える覚悟がある、と入れておくと印象はいいです。

 

ルート配送の仕事は中高年にこそ魅力的な仕事

 

40代で「ずっとサラリーマンやってきて、今さら配送の仕事なんて」って、なんというか、仕事の価値を格下に思ってしまうとできないでしょうね。

 

「心機一転、どうせなら今までと違う仕事で、覚悟を決めてがんばるんだ!」という気持ちがあれば、ルート配送の仕がはできます。

 

さらに、大型免許やフォークリフトなどの免許を取得すれば、すぐ給料に跳ね返ってきます。

 

免許自体は、運転していれば、それほど難しくなくとることができますよ。

 

仕事に慣れるのも早く、長期間離職せずに続けることができるのがルート配送の仕事です。

 

40代後半50代からの第二のキャリアだと考えれば、60歳までリストラなんかにビクビクしないでいられます。

 

やっぱり、精神的にストレスなく仕事が続けられるのは、健康にもいいです。

 

今、サラリーマンでこれから先をどうしようか、と不安になっている40代50代からでも、無理なくできるルート配送の仕事を転職の検討項目としてオススメです。

 

ただ、やはり運送業者は日本に60万社あると言われているので、中にはブラック企業的なところもあります。

 

まだまだ仕事ができる配送の仕は、焦って仕事を決めなくてもOKです。

 

だから、転職エージェントなどをうまく使って、実際の仕事環境を聞き出してから、入社するといいですよ。

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