異業種へ転職したいなら職務経歴書の志望動機には一貫性が必要な理由とは

異業種へ転職したいなら職務経歴書の志望動機には一貫性が必要な理由とは

異業種に転職したい場合の職務経歴書の書き方

異業種への転職は「一貫性」がポイント

 

異業種に転職したい場合は職務経歴書には今までの仕事との一貫性が問われます。

 

記載方法でそのポイントを解決する工夫をして職務経歴書を書きます。

 

まず、転職を希望する場合、応募書類は提出する会社それぞれにあった記載の仕方をするべきです。

 

何社も応募する場合、面倒だからといって判で押したように同じ内容の履歴書、職務経歴書を作成する人がいますが、それでは卒なく書かれていても、大切なものつまり「どうしても御社で働きたい」というメッセージが届かないのです。

企業研究をじっくりして一貫性をつなげるポイント

異業種へ転職したいなら職務経歴書の志望動機には一貫性が必要な理由とは

 

 

今までと違う会社に転職したい場合に、職務経歴書にはどういうことをポイントに書くべきなんですか?


 

異業種へ中途採用で転職する場合に一番ポイントになるのは、一貫性なんですね。

 

その一貫性は、まずは念入りな企業の研究から始めます。


今までの仕事とこれからの仕事の一貫性を見つけるには、綿密な企業研究が必要となります。

 

どういう事業内容で、どういう経営の展開で、募集しているのはどの分野のどういう職種なのか。

 

企業内容はできるだけ詳しく調べることが必要です。

 

それらを知り尽くしたうえで、職務経歴書ではなぜその業種を選んだのか、そこで自分はどういう仕事をしたいのか、自分のどういう能力をどのように伸ばして会社に貢献していくつもりかなどを具体的に記載します。

 

特に異業種から応募する場合は、異業種からというハンディ(専門知識がないなど)をどう克服するつもりかの記載は絶対に必要です。

 

マイナスとなる面は採用側から指摘される前に自ら解消しておかなければなりません。

 

また共通項としてはどういうことがあるかなど、自分なりに分析していることを示し、軽い気持ちでの応募ではないことを強調すべきです。

 

中途採用での転職が厳しい昨今では、やみくもに手当たり次第応募する人が多いからです。

 

応募者自身が異業種からというハンディを取り除き、会社側のニーズにどれだけ答えられるかを前向きに示すことです。

 

ただしそのときの「読み」を誤っては元も子もありません。

 

特に50歳を過ぎると、実際に求人広告を見ても幹部候補とか支店長クラスとして募集しているとこがほとんどです。

 

そうなると仕事の実績や経験はもちろん、管理者としての能力も必要となってます。

 

50歳を過ぎて、異業種・異業界への転職はかなり難しいということになります。

 

応募する会社の調査や研究は充分に行ってください。

 

中途採用では、どんなに優秀に思える人材でも募集している職種にあわなければ採用しません。

 

質の高い会社は、新聞や雑誌で中途採用を一般公開していません。

 

公開していても、求人欄には会社側にとって都合の悪い職場の情報は絶対に載せません。

 

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